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共に暮らす。共に生きる。里山・庄原学び旅 共に暮らす。共に生きる。里山・庄原学び旅

1000年の知恵が息づく、里山で学ぶ新しい生き方。 1000年の知恵が息づく、里山で学ぶ新しい生き方。

庄原市は、日本を代表する美しい里山景観が広がるまち。

たたら製鉄の歴史を持つ農業景観や、全国トップクラスの古民家が残る地域で、
自然と共に生きるサスティナブルな暮らしの知恵が今も息づいています。

「里山・庄原学び旅」では、生徒たちが家族の一員として迎えられ、
農作業や共同調理を通じて、自給自足の暮らしや地域の絆を体感。

異なる価値観に触れることで、自分自身の生き方を見つめ直し、
未来を豊かにする新たな学びと成長の機会を提供します。

里山に暮らし、挑み、学ぶ。未来を育む6つの学び 里山に暮らし、挑み、学ぶ。未来を育む6つの学び

LEARNING TO THE FUTURE

「里山・庄原学び旅」で得られる教育的価値 「里山・庄原学び旅」で得られる教育的価値

  • 1

    里山民泊を通じた暮らしの
    体験と異文化交流

    里山の民泊家庭で農作業や共同調理を体験し、自立した暮らしの知恵や助け合いの大切さを学びます。地域の人々との交流を通じて、多様な価値観に触れ、社会とのつながりを実感します。

  • 2

    自然を活かした挑戦と
    協働の学び

    ラフティングや帝釈峡トレッキングなどのアドベンチャープログラムを通じ、困難を乗り越える力や協調性を育みます。仲間と協力することで、チームワークやリーダーシップを実践的に学びます。

  • 3

    地域資源を活用した
    探究型学習

    たたら製鉄の歴史や農業、里山の生態系を学び、地域の資源が果たしてきた役割を探究します。食の生産と消費のつながりを理解し、持続可能な社会について考えるきっかけを得ます。

  • 4

    持続可能な社会と
    環境について学ぶ

    里山の暮らしやエコな農業を体験し、資源を循環させる持続可能な社会の仕組みを学びます。環境保全の取り組みに触れ、自然と共生する意識を高めます。

  • 5

    キャリア教育・
    生き方探求の機会

    地域の農家や職人、観光ガイドとの交流を通じ、多様な働き方や生き方を学びます。地方での仕事や地域の課題解決の取り組みを知ることで、自分の未来を考えるヒントを得ます。

  • 6

    教科横断的な学びと
    アクティブ・ラーニングの実践

    フィールドワークや体験学習を通じ、社会・理科・体育・家庭科などの学びを実践的に深めます。課題発見や探究活動を通じて、主体的に学ぶ力や論理的思考力を養います。

学びは教室だけじゃない。心に残る、庄原での体験。 学びは教室だけじゃない。心に残る、庄原での体験。

体験者の声 生徒編

  • 地域の自然と暮らしの
    つながりを実感しました。

    里山の風景が美しいだけでなく、そこに住む人々の文化や生活と深く結びついていることを知り、自然と共に生きることの大切さを感じました。

  • まるで祖父母の家に帰った
    ような安心感がありました。

    最初は緊張していましたが、最後には本当の家族のような温かさを感じました。この経験を通じて、自分の祖父母にも久しぶりに会いたいと思いました。

  • いつか田舎で暮らしてみたいと
    思いました。

    民泊での生活は、新鮮で楽しく、日常とは違う魅力がありました。将来、自分もこうした環境で暮らしてみたいと考えるようになりました。

  • 修学旅行のメインは宮島や
    平和学習だと思っていたけど…

    一番の思い出は民泊でした!地元の人との交流や生活体験がとても楽しく、貴重な経験になりました。修学旅行の"目玉"だと感じるほど印象に残っています。

  • 普段食べない食材で
    調理する楽しさを知りました。

    フキノトウや春菊など、普段あまり使わない食材を調理し、新しい味を知ることができました。友達と協力して料理を作るのも、とても楽しかったです。

机上の学習を超えた、生きる力を育む時間。 机上の学習を超えた、生きる力を育む時間。

体験者の声 先生編

  • 生徒同士が協力し合う姿に
    成長を感じました。

    普段あまり料理をしない生徒たちが、慣れない食材を使いながら友達と協力して調理する姿が印象的でした。学びながら実践し、仲間とともに成長する体験ができたと感じます。

  • 学びの中心は宮島や
    平和学習だと思っていたけれど…

    修学旅行の中で、民泊が生徒たちにとって最も印象深い経験になっていたことに驚きました。自然と共に暮らすことの楽しさや、人との温かな交流が、彼らの心に強く残ったようです。

  • 生徒の価値観が広がる
    きっかけになったと感じます。

    田舎で暮らしてみたい」と言う生徒がいたように、普段の生活では考えなかった選択肢が生まれる貴重な機会になりました。この経験が、将来の進路や生き方を考える一助になればと思います。

  • 人とのつながりが、生徒たちの
    心を大きく動かしました。

    最初は緊張していた生徒たちも、民泊家庭の温かい歓迎を受けるうちに、まるで家族の一員のように打ち解けていきました。「帰りたくない!」と言う生徒がいたのも印象的でした。

  • 教室では学べない、地域と
    つながる学びを実感しました。

    生徒たちは、庄原の自然や暮らしに触れる中で、地域の人々と深く関わりながら学びを深めていました。机の上の学習では得られない、「生きた学び」がここにはあります。

PLACE OF LEARNING

里山の自然と農業を通じて、心と身体を鍛える学びの場 里山の自然と農業を通じて、心と身体を鍛える学びの場

広大な自然をフィールドに、挑戦・協力・発見をテーマとした体験プログラムを提供します。ラフティングやトレッキングなどのアドベンチャーツーリズムでは、仲間と協力しながら限界に挑み、チームワークや自己管理能力を育みます。農業体験では、作物の栽培を通じて食の大切さを学び、自然との共生を実感。実践的な学びを通じて、心と身体を鍛え、自ら考え行動する力を育てます。

庄原市

里山の美しさと人の温かさに出会う場所

庄原市は広島県の北東部、中国地方のほぼ中央に位置し、広大な里山と田園風景が広がるまちです。西日本最大級の面積を誇り、約30,000人が暮らすこの地域は、「美しい里山景観」と「地域住民の温かさ」が魅力です。
都市部とは異なり、密集のない環境でのびのびと過ごせるこの地は、子どもたちにとって新鮮な驚きと発見の連続です。昔から受け継がれる文化や暮らしの知恵に触れることで、心の豊かさを学び、新たな気づきを得ることができます。

庄原市へのアクセス情報

庄原市は広島県の北東部に位置し、中国山地に囲まれた自然豊かな地域です。
広島市や福山、岡山をはじめ、西日本各地からアクセスが可能です。
以下の主要な交通手段をご紹介します。

バスでのアクセス

各主要都市から庄原ICまで、高速道路を利用したバス・自家用車でのアクセスが可能です。

  • 広島駅から約100km(約80分)ルート: 広島道→ 中国道→ 庄原IC
  • 福山駅から約85km(約80分)ルート: 広島道→ 尾道道→ 中国道→ 庄原IC
  • 岡山駅から約145km(約120分)ルート: 中国横断道→ 岡山道→ 中国道→ 庄原IC
  • 大阪(中国池田IC)から約3時間5分→ 東城IC(約25分)→ 庄原IC
  • 松江(松江玉造IC)から約55分→ 高野IC(約35分)→ 庄原IC
観光地からのアクセス
  • 原爆ドームから約100km(約80分)
  • 宮島口から約110km(約90分)
飛行機でのアクセス

遠方からお越しの方は、広島空港または出雲空港が便利です。

  • 羽田空港→ 広島空港(約1時間30分)→ 庄原IC(約1時間30分)
  • 羽田空港→ 出雲空港(約1時間30分)→ 高野IC(約35分)→ 庄原IC
鉄道でのアクセス

新幹線を利用し、広島駅から車やバスで移動するのが一般的です。

  • 東京駅から約4時間→ 広島駅(約1時間30分)→ 庄原IC
  • 名古屋駅から約2時間20分→ 広島駅(約1時間30分)→ 庄原IC
  • 新大阪駅から約1時間30分→ 広島駅(約1時間30分)→ 庄原IC
  • 博多駅から約1時間10分→ 広島駅(約1時間30分)→ 庄原IC
  • 鹿児島中央駅から約3時間→ 広島駅(約1時間30分)→ 庄原IC

庄原市はJSTS-D(日本版持続可能な観光ガイドライン)を取得しています。
JSTS-D(Japan Sustainable Tourism Standard for Destination)は、そのガイドラインに基づいた観光地経営に取り組み、所定の条件を満たした地域に対して使用が認められるロゴマークです。